今週から、始まりました、「世界の車窓外から」
車窓の外から見た、ガイドブックなどでは見られない、
マイナーな風景をお届けします。
今日は、フランス、パリからです。
左上の写真は、パリ北駅。早朝です。
フランス語で「Gare du Nord」
読めません・・・。
ホテルから、タクシーで来たのですが、
行き先を告げるに、そのまま読み、
「ゲア ドゥ ノード」
やっぱり伝わらず、勘を働かせた運転手は、
「オー!ガール・デュ・ノール」
「そう、それっ!(そう読むのか・・・。)」
右上
駅構内は、こんな感じです。
ヨーロッパは、駅もオシャレに見えるから不思議です。
左下
国際列車ユーロスターに乗ります。
左端に、チケット売り場の、
EUROだけネオンが光っています。
意図的なのかは分かりません。
プラットホームへ行くだけで、
並んで待ちました。
結局、出発時間ギリギリで乗り込むことになり、
売店で何も買えませんでした。
朝食を車内でと思っていただけに、
ちょっと辛かったです。
ここから、イギリス ロンドンへ向かいます。
駅まで送ってくれたタクシーの運転手が、
「気を付けて、いい旅を!」と言ってくれました。
不安の多い海外では、こういう一言は、
とてもうれしいものです。