2015年1月28日水曜日

伝説の経営者 出光佐三

何のために生きるのか?

偉人たちはそれぞれ個性はバラバラでも、明らかに共通する一点があります。
それはいったい何だと思いますか?

それは、自分だけよければいい、とはまったく考えてないところです。

神社で「来年こそモテますように」と自分のことばっかり祈願している坂本竜馬。
そんな坂本竜馬を想像つきますか?

生涯にわたって、自分だけ良ければいいとは考えなかった
サムライ魂を持ったビジネスマンこそ、出光佐三です。


「金を儲けよ」ではなく、出光は何と言っていたのか?

それは「人を愛せよ」

人とは、社員であり、お得意さんであり、さらに日本国民でした。


何も言わないでいいから、相手の立場になって考える

というのが愛と 

出光は言っています。


特に、強い立場の人が弱い立場の者をいつも考える事を言っているのだそうです。


佐三の「佐」とは・・・人をわきで助ける、という意味です。

人を二度、「三」度と助けるたびに、心の「光」が湧き「出」る。

それが・・・出光佐三という名前です。


自分の都合を考えているとき、出てくるのは恐れ。
人のことを思いやるとき、湧き上がるのは勇気。
恐れで生きるか・・・勇気で生きるか・・・

あなたならどちらを選びますか?

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