2018年12月14日金曜日

境界標

今回のテーマ:境界標

私は屋外での基礎検査を業務の一環としてやらせてもらっております。
2018年春から月に10棟ぐらいのペースで1棟当たり約2時間の検査業務です。
最初、春から夏にかけては無我夢中でやっていましたが今年の夏は特に暑く感じました。
それで自分なりの熱中症対策を前回のブログ更新ではテーマとしました。
今回は冬ですので季節的には暖かい衣類などで防寒対策・・・となり話が続きません。
ここで最近現場で気になっている土地の境界をテーマとすることにしました。
現場で境界標といっても見た目でコンクリート、プラスチック、木、釘、鋲、金属標
、刻みの印、マーカーなどがあって時には近い位置で隣の杭、関係のない
ものなどがあって判断が難しいケースがあります。
また境界標の何処が境界なのかというのも大事なことです。
概ね境界標の見た目田の字は中心、矢印は矢印の印の外端ではなく、
その方向の境界標の外端その他現場での打ち合わせよものがあります。
検査での目的は複数の境界標を結ぶ線、あるいは境界からの
建物の位置を測定して設計図と整合性を取ることであります。
今回はここまでとさせていただきますが、皆様の家の境界標はどうでしょうか。
大切な財産である土地の管理は、境界標の管理から始まりますので
不明な点がもし有れば確認するのも意味のあることではないでしょうか。


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