ロッテルダムから、
アムステルダムへ向かいます。
今回は、その近郊からお送りします。
オランダ第三の都市、デン・ハーグから。
世界的に知られるマウリッツハウス美術館に隣接する、
ビネンホフ。
国会議事堂などが入っております。
この季節、池は氷が張っており、
少しの水場で、カモとアヒルがまどろんでいました。
どうみても寒そうです。
ほんとに平気なのでしょうか?
オランダと言えば、風車です。
遠くに見える風車村、
ザーンセ・スカンスへ行こうとしたのですが、
橋が改修工事で、封鎖中。
困って、見渡すと、一人の品のあるご婦人が、
「あっちに渡し船がある。
もうすぐ出発するから、急いで走って!」
と教えてくれました。ですが、
わずかに遅れて、船は出発してしまいました。
しかし、船は、私に気が付いて戻ってきてくれたのです。
あとから来た自転車の人たちも、運良く乗り込めました。
とかく時間にうるさい日本では、
あまりあり得ないことですね。
風車村です。
オランダに風車は多いのですが、
ほとんどのものが稼働していません。
実際に、動いている希少なところです。
オランダと言えば、
木靴です。
村の中にある工房は見学ができ、
実演販売もしておりました。
これだけあると、選ぶのに困ります。
困った末、結局、買いませんでした。
アムステルダムの街中の市場です。
チューリップなどの花を売っています。
オランダと言えば、
チューリップです。
以上、オランダからお送りしました。
オランダ、ベルギー、ルクセンブルクを総称して、
ベネルクスと呼びます。
ベネルクスの列車の旅、
2009年のお話でした。
今週お送りした、
「世界の車窓外から」は、
今回で最終回となりました。
また、いつか、ご紹介できる日が来るかもしれませんが、
その時まで、しばしお別れ。
さよなら。
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